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【中古車】注目されているAMGモデルの特徴や通常のGクラスとの違いを徹底解説

メルセデスベンツの中古車市場で人気を集めるGクラスですが、中でも最上級グレードとして位置付けられているAMGモデルがおすすめです。通常のGクラスとGクラスAMGを比較し、それぞれの違いや特徴を把握しておきましょう。
AMGとは?通常のGクラスとGクラスAMGは何が違う?

海外の有名な自動車メーカーの一つである「メルセデスベンツ」。そんなメルセデスベンツの本格オフローダー「Gクラス」のハイブリッド版であり、エンジンや排気量、最高出力など、あらゆる面でグレードアップしたAMGモデルが人気です。

こちらでは、AMGとはなにか、通常のGクラスとGクラスAMGの違いについてご紹介いたします。

AMGとは?

AMGは、レースエンジンを手掛けるエンジニアリング会社です。AMGがチューニング・カスタムしたメルセデス車を「AMGモデル」と呼んでいます。

もともと独立チューナーだったAMGですが、1999年にダイムラー・クライスラー(現ダイムラー)に吸収され、2014年からメルセデスAMGとしてメルセデスベンツのサブブランドとなりました。

通常のGクラスとGクラスAMGの違い

AMGモデルの代表的な特徴は、サーキット仕様であることです。レースエンジンを手掛けるエンジニアリング会社として培ってきた技術を存分に活かした強力なエンジンと、そのエンジン性能を受け止める強化ブレーキシステムやAMGスポーツサスペンションが搭載されています。サーキット走行でも耐えられるだけの性能の高さが魅力です。

また、走行性能だけでなく、上質な素材を使用した空間演出や専用デザインのエクステリアなどの仕様変更がされており、高級感溢れる内外装も特徴です。

Gクラスで最も高スペックな「G550」とAMGラインのGクラス「G63」を比べてみると、どちらも「ワンマン・ワンエンジン」の4.0L V8ツインターボエンジンを搭載していますが、最高出力を比べてみるとG550が422PSなのに対し、G63は585PSという高性能なスペックとなっています。

また、最大トルクについてもG550が62.2kgf・mなのに対し、G63は86.7kgf・mと高回転で、出力を向上しつつも安定した走りを追求したモデルだとわかります。

そして、通常のGクラスとG63を比べると、ボディサイズがわずかに大きく、車内空間が広いのも特徴です。

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販売台数の大半を占めるAMGモデル

高級感と信頼の高い性能から選ばれ続けるメルセデスベンツですが、さらにチューニング・カスタムを重ね、安定したハイパフォーマンスを実現していることが、AMGモデルが売れている理由です。

さらに高いスペックを実現し、高級感と快適性のバランスを突き詰めたAMGモデルは「SUVの形をしたスポーツカー」といわれるほどオフロード性能と高性能を両立したハイパフォーマンスモデルとして、人気を集めています。

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